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守護星とは、西洋占星術で12星座それぞれを司る天体のことで、ルーラーや支配星、古典占星術でいうドミサイルとほぼ同じ概念である。占いアプリやSNSで「あなたの守護星は火星です」と見かけても、その対応がなぜそうなるのかまで知る機会は少なく、蠍座の守護星を調べたら冥王星と火星が並んでいて戸惑った人も多いはずです。

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サビアンシンボルとは、黄道360度の各1度に一つずつ与えられた象徴的イメージで、牡羊座1度から魚座30度までを覆う度数の占星術である。通常の12星座占いが30度幅の星座単位で人を語るのに対し、こちらは1度単位で心象を読むため、象徴の粒度がきわめて細かい。

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雑誌の12星座占いを思い浮かべたあとに、出生時刻と出生地から描く本来の出生図を並べてみると、同じ「星占い」という言葉の内側で、見ているものがまるで違うと気づきます。

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プラネタリウムの投影で「太陽はへびつかい座も通ります」と解説が入ると、客席に小さなどよめきが起こります。雑誌で見慣れた12星座占いと話が違う、と戸惑うその瞬間に、黄道十二宮と黄道十二星座を混同しやすい理由がよく表れています。

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夜空でアルデバランやベテルギウスという名を耳にするとき、その響きの中には、星そのものだけでなく知識が移動してきた長い歴史が残っています。本記事は、占いの実践としてではなく科学史の視点から、アラブ占星術を「翻訳・観測・数学」が交わる結節点としてたどりたい読者に向けたものです。

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ヨハネス・ケプラー(1571-1630)を「天文学者」だけで捉えると、この人物の切実な格闘は見えてきません。ヴァイル・デア・シュタットに生まれ、テュービンゲン大学でコペルニクス説に傾いた彼は、占星術を無批判に受け入れたのではなく、幾何学・調和・物理的作用という限られた原理へと組み替えながら、

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西洋占星術では牡羊座に入る生まれでも、ジョーティシュで計算すると魚座になることがあります。ここで見えてくるのが、黄道を恒星基準でとらえるサイデリアル方式と、約23〜24度のアヤナムシャという、インド占星術の発想の違いです。

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干支という言葉を聞くと、つい「今年はへび年」のような動物イメージだけで捉えがちですが、実際の骨格は十干と十二支が組み合わさる六十干支にあります。中国占星術を読み解く入口もここにあり、年のラベルとしての干支、年・月・日・時の四柱で組む四柱推命、12宮と主星群で命盤を立てる紫微斗数、